ハワイ旅行記始まり〜始まり〜。
家を出て家に無事に帰り着くまでが旅行。
怪我など何事もなく楽しい旅行になる事を願っていざ出発。
私たちは関西空港からハワイへ飛び立ちます。
車は、空港の駐車場ではなくとっても安く預かってくれるところにお願いしました。
空港の指定された場所へ車で乗り付け預けます。
帰りは到着した時に空港まで届けてくれるというありがたい駐車場サービス。
いきなりチェックインハプニング!
いざ関空でチェックイン。
関空発デルタ航空にてオアフ経由でハワイ島コナ空港への道のり。
とても長いです。
オアフ島まで8時間強。
オアフ島でハワイアン航空に乗り継ぎ、待ち時間が3時間。
コナ空港まで40分のフライト。
ハワイと日本の時差がー19時間。
到着時は時間が逆戻りするので得した気分になりますね。
オンラインチェックインでスムーズ楽々チェックインのはずだった!
しかし、色々と手続きが大変。
主人が全てチケットの手配してくれたのですが、なぜか私のだけが出来なかったそうな。
なぜそんなことが起こったのか?というと・・・
アメリカ政府が、厳重なセキュリティーチェックする対象をランダムに選んでいるとか。
その、希少な一人に選ばれてしまったのです。
私。
選ばれた人だけの厳しいチェック。
どんなチェックを受けたのかというと、
まず手始めに、関空のチェックイン。
1回目。
セキュリティチェックを通過した後、服の上から、なぜるように体をチェック、チェック、チェック!
ポケットの中まで確認され、靴も脱がされて厳しくチェック。
無事に通過してホッ。
まぁ、何もやましいことはないのでビクビクすることもないんですけどね。
2回目。
これで終わったのかと思いきや、飛行機に搭乗する前にもう一度チェック!
別室のようなところへ連れて行かれ、
バッグの中、カメラ、手のひらなどをなにやら小さな布のようなもので拭き取られ、またしても体を服の上から撫ぜられ、靴も脱いでチェック。
『ご協力ありがとうございました』と検査終了。
主人が待つところへ慌てて行こうとしたら、お姉さんに呼び止められました。
何だろう?と思ったら、ご協力いただいたお礼があるのでこちらへと。
またしても別室へ。
そこには、ゲーム、飴、水、トランプなどが机に並べられていて、
『どれでもお好きなものをどうぞ』と。
特に欲しいものはなかったのですが、記念にDELTAのトランプをいただきました。
まぁ、トランプをいただけたので、これはこれでラッキーだったかな。
これで、チェックも終わりかと思っていたらもう一度ありました。
まだあるの?です。
ハワイアンエアラインの乗り継ぎ時に、またまた同じようなチェックをされました。
3回目となると、チェックにも慣れてきて、
どうぞどうぞ、お好きに調べてくださいって感じ。
この時、『背中に何かありますけど何ですか?』と聞かれて、
何だっけ?と思ったら、
飛行機の中が寒かったのでホッカイロを背中に貼っていたんです。
そのことをすっかり忘れていてポカンとしていたら『ホットパット?』と聞かれ、
そうそう、ホッカイロですと背中から剥がして見せました。
オッケー、オッケー!と。無事通過。
合計3回。
1000人に1人とも言われるこの厳重なセキュリティーチェック。
今から思うと面白い貴重な体験でした。
ホノルルからハワイ島へ乗り継ぎで、ハワイアンエアラインのチェックインの時には靴も脱ぎます。
今回、すごい確率で選ばれてしまったのですが、なかなか面白い経験が出来てそれはそれで楽しめました。
おもいきりハワイ旅行記ハプニングチェックイン編はこれにて終了です。